お待たせしました！
(え？待ってないって？(*´ω｀*)笑)
ギャグテイストすぎて、
本編連載中に載せられなかった
最終章振り返りSSをお楽しみください(^-^)v
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【アスター(剣士)】「ふぅ。ついに最終章が完結したな。これもついてきてくれた読者様のおかげ……って、ん？」
【メル(少女)】「……っ！(ぷるぷるぷる)……アスター！うわーん(泣)」
【アスター(剣士)】「うわっ！？」
【パルメラ(商人)】「アスター、やっと戻ってきよったかー。あんたがおらんと大変なんや。ツッコミが誰もおらんくてボケ倒しなんやでー(泣)」
【アスター(剣士)】「は……？？」
【ピエール(少年)】「……アスターさんの女泣かせ……(ぼそっ)」
【アスター(剣士)】「いや、こいつが泣いてるのはいつもだろ……」
【メル(少女)】「ひ、ひどいっ」
【アスター(剣士)】「だって、まず1章でひとりで泣いてるだろ。2章でも俺の前でボロボロ泣いて。3章じゃ友達の前。4章でも号泣して、5・6章のクライマックスなんてきた日には……」
【メル(少女)】「ちょっとちょっとちょっと！ひとの黒歴史を暴かないでーっ」
【パルメラ(商人)】「確かに、泣きキャラといったらメルちゃんやな～」
【ピエール(少年)】「感情表現が豊かなんだよね……(……ま、そんなとこもかわいいんだけど)」
【パルメラ(商人)】「お酒飲ましても泣き上戸なんかな？」
【ピエール(少年)】「あっ、パルメラさん。それ……」
【パルメラ(商人)】「(にっしっしっ。アスターには内緒な)……ほら、メルちゃん。パルメラ姐さん特製ジュースでも飲んで元気出しぃや」
【メル(少女)】「うぅ……いただきまーす。……ゴクゴク」
【ピエール(少年)】「(ハラハラハラ……)」
【メル(少女)】「……。……。…………」
【パルメラ(商人)】「……？うん？どしたん、メルちゃん？」
【メル(少女)】「……向こうに、なんだか、透けてるひとが見える……」
【パルメラ&ピエール】「「はい？」」
【メル(少女)】「あっちにもこっちにもさまよえる魂がー！……ひっく……こうしちゃいられません。アスター、魂送りしますよ、ついてきてー！」
【アスター(剣士)】「お、おい！？」
【メル(少女)】「いきますっ。聖なる浄化の焔ー！」
【パルメラ(商人)】「きゃぁぁぁっ！？」
【ピエール(少年)】「！？……なぜかパルメラさんに効いてる！？」
【アスター(剣士)】「バカな……！メルの魂送りで、パルメラの邪な魂が浄化されてる！？」
【ピエール(少年)】「アスターさん、まずいっすよ！この展開って、もしかして……！」
【アスター(剣士)】「……っ！パルメラ、ダメだ。逝くな！逝くなら本編の中にしろー！」
【ピエール(少年)】「いや、あんた鬼すか！？」
──こうして、パルメラの魂は天にのぼっていったのであった。
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おかげさまで『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』、完結しました。
メルとアスターの旅路を見守っていただいて
本当に本当にありがとうございました‼️✨✨
＼＼ちょこっとお知らせ／／
・以前、「小説家になろう」様に掲載していた
『魔法使いと業火の娘』というお話を、
こちらのカクヨム様にもアップします。
近日中に、週一ペースでゆるく連載します。
もしよろしければ遊びにきてください(*´ω｀*)
みなさまの毎日が、
幸せあふれるものでありますように✨
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【祝・完結】
『葬送のレクイエム─亡霊剣士と魂送りの少女』
孤独な剣士と奴隷少女が織りなす、癒しと解放の鎮魂歌（レクイエム）✨
ピンときたら、遊びにきてくださいね♪♪
↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330653855520077****
【あらすじ】
亡者に侵食され滅びに向かう世界で──
奴隷の少女メルは、荒野の真ん中に取り残されて亡者に襲われていたところを、旅の剣士アスターに助けられる。でも、アスターに悲しい秘密があって……？
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つけていく物語。