今回は、いつも校正してくれてる親友Sちゃん
──とはまた別の【親友Hちゃん】のお話。
小説『葬送のレクイエム』の途中から
なぜか関西弁キャラが登場するんだけど、
関東っ子の私からしたら鬼門で……(汗)
「エセ関西弁になっててもわからーん‼️
関西のひと、ごめーん‼️」
ってなってたところへ、親友の一言。
「じゃあ、私チェックしよっか?」
…………へ??
いつもは標準語で喋ってるHちゃん(滋賀県民)。
が、ななななんと……‼️
大阪弁・京都弁・奈良弁・滋賀弁・名古屋弁・神戸弁(?)を聞き分けられる超絶な耳の持ち主なことが判明!(笑)
しかも何がすごいって、
キャラの使ってる方言や場面の温度感まで
絶妙にキャッチして言い回しを考えてくれる✨✨
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親友「これはコテコテの大阪弁やね~」
私「コテコテなの⁉️」
親友「うん。コッッッテコテやね✨」
そうなんだ……!(←わかってない)
参考にしたの、名探偵コナンのかずはちゃんだもんな~( ̄▽ ̄;)←製作秘話(笑)
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コテコテな大阪弁のくせに、
たまに標準語っぽくなっちゃうところとか、
ナイスバディーな女の子キャラなのに
おじさんのべらんめぇ口調になってる(らしい)
ところとかも、ちょこちょこチェック。
でも、文章にするとわかりづらいところとか、
関東人の私からしたら読みづらくなるところも
細かくすり合わせ✨
果てには──
親友「ここは大阪弁ではこう言わん!……けど、標準語で断定した方が絶対カッコいい……。う~ん、悩む~!」
私「そうなの!わかる⁉️そうなんやよ~‼️」
──なぜか関西弁がうつって
エセ関西弁になる私(笑)。
結局、日付が変わるまで電話で
謎の関西弁を話してる
ふたりなのでした……(笑)
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というわけで、4章「鍵の開いた鳥かごで」以降のパルメラ姐さんの台詞がちょこちょこブラッシュアップされてます✨
これから読む方は、そのあたりも楽しんでいただけると嬉しいです^^
(でも、大幅には変わってないから安心してくださいね!)
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さてさて、
最終章3話「雄大なる河のほとりで」を公開しました♪
気が付けば、戦いの中にいたアスター。
苦悩の中にいる彼を、亡者どもが惑わす。
──……なぜあらがう?
──おまえにはもう、守るべき者は、誰もいないのに。
そんなアスターを待ち受けるのは、
悲しい別れだった……。
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最終章+エピローグは、
4/3(月)~4/8(土)頃まで掲載予定です(*´ω`*)
ぜひお楽しみください♪
(※4/9(日)頃には、結末まで載せたあらすじを掲載します。ネタバレにご注意ください)
孤独な剣士と奴隷少女が織りなす、癒しと解放の鎮魂歌(レクイエム)✨
ピンときたら、遊びにきてくださいね♪♪
↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330653855520077****
【あらすじ】
亡者に侵食され滅びに向かう世界で──
奴隷の少女メルは、荒野の真ん中に取り残されて亡者に襲われていたところを、旅の剣士アスターに助けられる。でも、アスターに悲しい秘密があって……?
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つけていく物語。