【メル(少女)】「ねぇ、アスター。2章の振り返り会をするって言ってて、してなくない?もうすぐ3章終わっちゃうよ?」
【アスター(剣士)】「(ギクッ!)」
【作者】「(ギクギクッ!)」
【ガレッツォ(傭兵)】「ははーん。さては、あれだろ?あんまり情けないとこさらしたんで、読者様にあわせる顔がねーんだろ?」
【アスター(剣士)】「余計なお世話だ……」
【メル(少女)】「え?アスター、情けなくなかったよ?亡者に突っ込んだり、突っ込んだり、突っ込んだりしてたけど……」
【ガレッツォ(傭兵)】「……突っ込んでしかいねぇじゃねーかよ……」
【メル(少女)】「あとはね──」
【ガレッツォ(傭兵)】「あー……、嬢ちゃん。かわいそうだから、あんま古傷をえぐってやるな……」
【メル(少女)】「え??」
【アスター(剣士)】「……っっ(プルプル)」
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『葬送のレクイエム』
第3章13話「世界の彩り」を公開しました。
メルのことを待つ剣士アスター。
そして、少女はあることを決断する──。
3章「過去をとむらう者」、おかげさまで、次でラストのお話です。
お気軽に遊びにきていただけると嬉しいです(*´ω`*)
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孤独な剣士と奴隷少女が織りなす、癒しと解放の鎮魂歌(レクイエム)✨
ピンときたら、遊びにきてくださいね♪♪
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https://kakuyomu.jp/works/16817330653855520077****
【あらすじ】
亡者に侵食され滅びに向かう世界で──
奴隷の少女メルは、荒野の真ん中に取り残されて亡者に襲われていたところを、旅の剣士アスターに助けられる。でも、アスターに悲しい秘密があって……?
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つけていく物語。