【メル(少女)】「1章『魂送りの少女』完結おめでとう!振り返り会するよっ」
【アスター(剣士)】「……なんだそれ。作者がまた俺たちで遊びたいだけじゃないのか」
【メル(少女)】「まぁまぁ、そうかたいこと言わずに……。ちなみに、1章は私とアスターの出会いのお話だよ」
【アスター(剣士)】「(……って、具体的なこと何も伝わってないんじゃ……)」
【メル(少女)】「アスターは、何か1章でやり残したことある?」
【アスター(剣士)】「まぁ……その、なんだ。お色気成分はないよな。出てくるの、俺とおまえと亡者ぐらいだし」
【メル(少女)】「ほ、他にもいたと思うけど……。うっ。でも、確かに男の人多かったかも(ちらっ)」
【アスター(剣士)】「……鏡の前で何してる。言っとくけど、14歳のおまえがお色気ポーズしてもダメだからな」
【メル(少女)】「あ、あぅぅ……!ちょっとでもお色気を……!」
【院長】「あら、私の存在を忘れてもらっちゃ困るわ!」
【アスター(剣士)】「……?……誰だっけ」
【メル(少女)】「………。……お色気?」
【アスター(剣士)】「院長って……年いくつだ。下手したらばーさんじゃないのか」
【メル(少女)】「ば、ばーさんは失礼ですよ。いってても『おばさん』ぐらい……」
【院長】「あなたたち、何こそこそ話してるんですかっっ」
【メル(少女)】「に、逃げろー!」
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孤独な剣士と奴隷少女が織りなす、癒しと解放の鎮魂歌(レクイエム)✨
ピンときたら、遊びにきたくださいね♪♪
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https://kakuyomu.jp/works/16817330653855520077****
【あらすじ】
亡者に侵食され滅びに向かう世界で──
奴隷の少女メルは、荒野の真ん中に取り残されて亡者に襲われていたところを、旅の剣士アスターに助けられる。でも、アスターに悲しい秘密があって……?
──これは奴隷の少女と、孤独な剣士が「帰る場所」を見つけていく物語。