ひょんなことから、知人に小説アカウント(本アカウント)を教えることになったのがつい二週間ほど前。
「読みました」
と言われたのが今日のこと。
久しぶりに、うれしいやら恥ずかしいやらの気持ちになりました。
つい三日ほど前から、また小説を書き始めました。
きっかけは、テレビでとある発電方法について取り上げられていたこと。
X年前に、私はその発電方法に関連することを研究していました。
もう一本別分野で研究して論文を書いていました。
とにかく調べたり、学んだり、書くことが好きでした。
小説も、書くこと、読むことが好きでした。
ニュースを見て、そんなことを、思い出しました。
私は研究とは遠い仕事をしていますが、
研究テーマに選んだ分野で誰かが本を出したら、とても悔しいと思います。
同じように、同じような小説のアイデアがあっても先に世に出されたら、悔しいと思います。
悔しいと思えるように、またなれました。
いろいろあって、書くこと読むことが嫌いになったりもしました。
昔のように勢いのままに書くことは難しいのかもしれないけれど、
無理のない範囲で、書きます。