• 現代ファンタジー

web小説の読みやすさ

 私は紙の本が好きで、縦書きにずっとなじんできました。

 でも今日、

「読者に読んでほしいという思いがあるなら、
 前提として、横書きでのリーダビリティをしっかり考えるべきだ」

的なことを指摘され、ものすごく反省しました。

 横書きで書いているときと縦書きで書いているとき、文章から受ける印象も表現も違ってきます。

 私の場合、基本的に縦書きで書き、それをそのまま横書きにしただけでした。

 ここでは横書きでアウトプットされている以上、そのフォーマットへの最適化をはかるべきではないか。

 なにより、読み手が読みやすいと感じるレイアウト。
 その視点がごっそり抜け落ちていました。

 指摘されたとき、穴に入りたいくらい恥ずかしくて仕方なかったです。 
 仕事中だったので、目の前の作業に集中できなくなってしまうくらい、読んでもらう以前の問題を見落としていたことに愕然としました。

 もしかしたら、その人が言いたかったことはもっと他にもあったかもしれません。

 でも今の私には、根本的なことでした。
 なので、少しずつですが、手直ししていこうと思います。

2件のコメント

  • ゴトウさん、こんにちは(*´∀‘)ノ゙ チワ-ッス!
    ボクのところへお越しいただきありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
    改めまして、よろしくお願いします<(_ _)>

    そうそう、ボクも二年前にカクヨムに来たのですが、web小説はカルチャーショックでした(笑)紙の小説の常識を覆すことが多くて……秀作と駄作の定義も全く違うし(おいおい)ただ、web小説として評価されたら、出版社としては書籍化するのが一般的なので、そこは未だに疑問です。おそらく大改稿するんでしょうね……って、結局web小説で将来の買い手を囲い込むだけなのかも……。

    いずれにせよ、カクヨムでweb小説を書いて商業ベースに乗せるのであれば、ルールに従うしかないですね。
    ボクも読み手の立場に立って「読みやすさ」とか「理解しやすさ」を第一に考えるようにしています。でも、自分のスタイルを曲げて「書きたいもの」ではなく「売れるもの」を書くこと――商業主義に迎合するのは本末転倒だと思っているので、そこはNGだと思いつつ我を通しています(笑)

    でも、愛する作品を陽の当たるところに出してあげたいですよね。
    その思いはずっと持ち続けています。「ボクの力が足りなくてごめんね……」なんて作品に謝ったことも何度かあります。何とかしてあげたいと思っています。

    お互いがんばりませう。少しでも前に進めるように(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
    今日も一日笑顔で過ごせますように☆彡
  • RAYさん

    こちらこそ、このような形でお話できて心強く、嬉しいです。
    これからよろしくお願いいたします。

    やはり「読みやすさ」「分かりやすさ」、大事ですよね。
    そうでないと独りよがりに陥ってしまいがちで、私はすぐそうなるので、最近はなんとか客観視するようにしています。

    実際、「書きたいもの」があるから表現しているのがスタートなので、「売れるもの」を書くというのは、私も違和感を感じます。
    ただ私はまだ自分の方向性をきちんと固められていないです。
    書きたいものを書くということに素直でいようとは決めているのですが、それを貫くのも意外に難しいなあ、自分弱いなあと。

    どちらにしても、まだ私の作品はそういう次元ではないですし、ただ修練を積み重ねるしかないなあと思っています。
    そうすれば、作品も陽の目を見ることができると信じて。
    がんばりましょう!
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