お久しぶりです。
弓月キリです。
前回から早数ヶ月。
生きてるのか疑われても仕方ありませんが、カクヨム以外で細々と生きていました。
あと、正直色々あったので、創作もしばらく満足にできていませんでした。
色々あったことは別で書いているので、ここでは触れませんが、
回復するまでの間、一時的に自分らしい文章が書けなくなり、辛かったです。
今は自分らしい文章を書くことも含めて回復していますが、夏バテになってますので、万全とも言えない状況です。
それでも、積極的に書いていこうと思ってるので、今後もお付き合いいただけたら嬉しいです。
さて。
掌編『もう一人のあいつは呪い?』を公開しました。
もう一人のあいつは呪い?(全4話)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883604247相変わらず連載向きではないやり方をしているため、この近状ノートを書いている頃には全部公開されています。
(以下、裏話)
呟く青い鳥のタイムラインで何気なく見つけた『呪い』というキーワードに強く心を惹かれまして。
なんか、『呪い』というテーマで何か書いてみたいなって強く思ったのです。
しかし、前述でも触れたとおり、一時的に自分らしい文章が書けなくなりまして。
しかも、人が無意味に死ぬネタしか思いつかないときは頭を抱えてしまったものです。
大分、自分らしい文章を書ける状況まで回復してきた時に、とあるボカロ曲の『ドッペルゲンガー』がテーマの曲を見つけまして。
あ、いいな。これ。
って思いまして。
それで生まれたのがこの話です。
色々あったので、今は思うことはほとんどなくなりましたが、
辛いことがあり、自分がいることが悪いのではないかという気持ちになり、「消えたい」ってよく思っていた時期がありました。
「死にたい」じゃないんです。
「死ねない」じゃないんです。
もう、存在していたことすら跡形もなく消えてしまいたかったんです。
そう簡単に実行できるわけもなく。
こうして幸いにも立ち直ることができまして。
だからこそ、
「そう簡単に『消えたい』なんて思うなよ?」
という気持ちと、
「『消えたい』って思うことが辛いことなんだ」
ということを知ってほしい気持ちで
この話を書いています。
まぁ、そう偉そうに言ってますが、
何割かはノリです。勢いです。そんなもんです。
でも、気持ちに嘘はついてないです。
少しでも感じていただけたら嬉しいです。