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「友達以上に、それ以上に」あとがき

 漫然と思いついた短編を置く場所だといっても、他のやつと熱量は変わらないわけで、だからこれにも、まえがきとかあとがきとかつけたいなーと思っていたのですけれど、この枠絶対終わらないんで、総括して書く機会は一生来ないな、じゃあまあ、一話ずつにあとがき付けたれーってことで短編には全部あとがきを付けることにしました。

 はい。では、記念すべき第一話のあとがきです。あれ、本当に記念すべきなんでしょうか。どうなんでしょう、自信なくなってきました。ともあれ、一応、自分のために記念しとこうと思います。
 
 苦手な方はブラウザバックお願いしますね。
 
 「二人の世界」という作品を読んでくれた方はタイトルに人名載せたので解るかもしれませんけれど、つまりその作品の番外編ですね。
 主人公の白石風香の友達であるところの友田友子(美坂杏里)が主役の話で、時系列的には第十二話の後の話になります。
 恋愛にしようか普通に友情にしようか迷ったのですが、結局恋愛にしました。本編でも少しやってますが、友子は結構、友情以上に風香のことが好きなんですよね。だからまあ、番外編を使って、感情をさらけ出していただこうと思いました。
 …しかし難航した。
 この友田友子ってキャラは割とコミュ力高めで、友達が多いって感じのキャラなんですよ。欠点があまりなくて、強いて言うなら発言が軽いところが欠点でしょうか、という完璧超人みたいなやつです。
 完璧超人って、いつも何考えて生きてんだろう…。
 そこから考えなくてはいけなかったので、けっこう苦戦しました。
 筆者は欠点の方が多いくらいの普通の人間なので、ちょっとこういうやつの考え方が解らなかったのです。
 結果的に、格好いい当て馬を作ろう、と思って書きましたところ、結構いい感じになりました。
 特に最後の二行なんか好きです。
 正直言って何で風香は友子に落ちないんだろう、って感じですけれど、まあ、恋愛にスペックは関係ない、と言った感じでしょうか。風香は加奈が好きで、それ以外の恋人はありえない、ってことで。
 バッドエンドはあまり好きではないので、どうにかこうにかくっつけてやりたかったのですが、まあ、無理なもんは無理って感じですね。
 友子には強く生きてほしいものです。

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