芳乃　類

『湖面に映る逆さになった青の屋根と純白の城壁のサフィルス城。光の祝福を受けるように輝く優雅な佇まいを見ても、私の心は暗く沈んでいく一方だった。』


https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1177354054889779900


16-2、本日、投稿致しました。

当作品の主要な登場人物で、唯一のヒトであるハル。女の子は往々にして、精神的には実年齢よりも上な気がします。そのため、ハルも十歳という年齢設定はあるものの、大人びた女の子になっています。大人の事情を何となく分かりつつ、自分の胸の内も表に出せない。そんな彼女のもどかしさが上手く表現できていると良いのですが。


誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。
次回の投稿は6月6日(木)までを予定しております。

詳しい活動状況は、Twitter(@rui_novel)　https://twitter.com/rui_novelにて。
気軽にコメントして下さいね。ではっ