皆さま、ごきげんよう。
宮条優樹でございます。
『ヒーローに中の人はいません!』のエピソード3が公開はじまりです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885934485/episodes/1177354054885967560今回は、私とイバライガーの出会いについて少々。
といっても、小説のネタになるような劇的な出来事はまったくないのですが。
私がイバライガーのことを知ったのがいつなのか、正確に思い出すことは不可能です。
これは、そのくらい自然に、いつのまにかイバライガーは私の、茨城県民の日常に、当たり前の存在になっていたということなのです。
作中でも少し書きましたが、茨城に住んでいると、イバライガーの姿は毎日どこかしらで見かけます。
茨城在住の私の友人たちは、ショーを見たことはなくても、イバライガーのことは知っています。
私がカバンにつけている缶バッチや、愛用しているLINEのスタンプを見て、
「あ、これイバライガーだね」
と、教えるまでもなくわかってくれます。
この知名度の高さ、県民への浸透率はすごいことだと思います。
そんなわけなので、イバライガーのことは知るまでもなく知っていたのですが、ファンになったのは一つのニュースがきっかけでした。
話題になっていたのでご存じの方もいるかと。
イバライガーブラックがファンの方の葬儀に参列したというエピソードです。
このニュースがきっかけとなって、私はイバライガーに興味を持ち、You Tubeで過去のショーの動画を見て、すっかりそのかっこよさに惚れてしまったのでした。
今回、作品を「地元のイイ話コンテスト」に応募しています。
コンテストの告知を見たとき、一番にイバライガーのことが思い浮かんだのは、このエピソードが強く印象にあったからだと思います。
イバライガーのことを小説に書こうと決めてから、団体代表・卯都木氏に初めてお会いするまでのことは、ほとんどそのまま作中の主人公・龍生に写しています。
まあ、私には、ステージショーに引っぱっていってくれるかわいい姪っ子はいなかったのですけども。
エピソード3が始まり、物語も中盤戦です。
まだ少し、語っておきたいこともありますので、近況ノートにもおつき合いくださいませ。
それでは、また。