雨の国

こんばんは、お久しぶりです。
橘やよいです。

ちょこちょこと更新はしているのですが、近況ノートではお久しぶりです。
最近はずっと長編を書き進めております。
現在8万字。そろそろ最後の展開に向けて進んでいきたいところです。

さて、「雨の国」公開いたしました。
自主企画「偽教授雨天杯」の参加作品です。
主催者様、素敵な企画をありがとうございます。

雨がテーマということで、新作を書かせていただきました。
企画の縛りとしては物語の中にずっと雨が降っていること、そして雨が重要な役割を持っていることです。
降りやまない雨、どこか寂しくて幻想的な風景が浮かび、「なんていいテーマなんだ!」と楽しくなりまして一気に執筆できました。

BGMに雨の音の動画を流しながらの執筆。
どっぷり自分の世界に入り込めました。

最近書いている長編が大衆向けでしたので、こういう「幻想!」「展開に波はない!」「読む人を選ぶ!」「でも美しいでしょう!」といった作品を書くのは久しぶりでテンションが上がりました。

読んでいただいた方、ありがとうございます。
梅雨は憂鬱になりがちですが、乗り越えていきましょう。

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