いつもお読みいただきありがとうございます!
思えばフィンランド神話を題材にした作品を書こうと思ったのはファンタジーの原典という性質と日本神話との類似性でした。
カレヴァラ表記はフィンランド語発音に近くしたものでした。
あとは「突然現代にダンジョンが生じて、銃も効果がなく、でも剣や魔法が使えて配信実況!」みたいな世界を自分なりに解釈したらどうなるかということでメカ物にして執筆しました。
横にも広げられるようしましたが、そこまでの需要でなかったのが歯痒い思いですが力量の不足ゆえ精進したいですね。投げっぱなしで新作エタをする気はありませんでした。ようやく書き上げた次第です。
幽世の世界に迷い込んだものは幽世の世界に帰る。そんな終わりにしたかったので、無事完走できました。
応援してくださった読者の皆様すべてに感謝を。
次はカクヨムドラゴン用の中篇を執筆しながらアンケート新作の準備を進めています。
ありがとうございました! これにて完結です!