連載400話です！ アーセナルキャリアーの一部設定変更と参考艦の紹介
いつもお読みいただきありがとうございます！
ネメシス戦域の強襲巨兵が400話です！ 読者の皆様の応援でここまで執筆続けることができました。本当にありがとうございます！
本日は設定変更に伴い、実在の参考空母とユースティティアの設定紹介です。
興味のない方は読み飛ばしてください！
アーセナルキャリアーのサイズ変更しました。ごめんなさい。150メートル級から約200メートル級に変更。モチーフにした現代艦は輸送艦はLX（R）級揚陸艦。サンアントニオ級とイタリアの空母カヴールです。
サンアントニオ級はなんとアメリカで最初の「メートル法で設計」された艦なのです！ これまた曰く付きの輸送艦で、いわゆる盛りすぎた性能でした。
沿岸作戦任務を想定し、「モビリティ・トライアド」。任務によって三種類の輸送形態に変更。搭載能力は減少しましたがヘリ支援に水陸両用装甲車三十輌による強襲まで様々な任務に対応しました。
大量の輸送能力を備え、ヘリ甲板ではハリヤーⅡも理論値で支援可能。強固な防御兵装こと垂直ミサイル発射能力と30ミリ機関砲。
新開発した先進マスト。マスト機能を集約し密閉型にしてマストレスにしてステルス性能を向上したのですね。全てを実現した結果、大幅なコストオーバーに。この先進マストにいたっては十二番艦では取りやめになりました。
LX（R）級揚陸艦はサンアントニオ級フライトⅡをベースにしてさらなるコスト削減を目標に開発中で、30ミリ機関砲も25ミリ機関砲に。先進マストも取りやめになりました。制海権制空権は米軍にあるしステルス機能は不要と判断したからです。
艦は高温超伝導を用いた対機雷防御用消磁システムを組み込み、艦の磁気特性低減させています。コスト削減とは……
とこの後書きを書いている最中、本日12番艦「フォートローダーデール」の第一試験が完了したというニュースが入ってきました。マストが普通のに変わってますね……
軽空母カヴールはセンタウロⅡを60輌搭載か戦車24輌。もしくはハリアー（F35B）を16機運用可能と万能艦です。76ミリ機関砲2基、搭載25ミリ砲3基、8セルの垂直ミサイル装備と殺る気に満ちています。
こちらは230メートルですね。比較すると約250メートルのワスプ級強襲揚陸艦がハリヤーⅡ6機とヘリ10機（戦闘機全振りなら22機）、揚陸作戦なら戦車5輌、装甲車25輌とLCAC揚陸艇が3輌がベースです。
イタリアの次期強襲揚陸艦トリエステはカヴールと同コンセプトで245メートル級ですが62口径76ミリ機関砲3基と16セルの対空ミサイル（カヴールの倍）とさらに殺意に満ちた武装です。
さて実在の兵器の紹介も終わりましたのでアーセナルキャリアー【ユースティティア】。アルゲースもこちらに転籍となりました。ステロペスは惑星リュビアに残留です。
特筆すべきは全て新設計です。プロメテウスとアリマの設計要求をもとにポリメティスが演算し設計図面を作成。コウが構築したものです。なので惑星間戦争時代から比較するとローテク寄りになりますが、破壊した大型幻想兵器の部品をふんだんに使用しているのでそこまで劣るものでもありません。
工廠機能もあり、部隊運用能力自体はシルエット50-80機程度でしょうか。エポナやエポスは二機換算。重量ではなく容量の問題ですね。作業用シルエットも搭載しないと、と思うと150メートルは小さすぎじゃないかというわけで変更です。シルエットの格納庫は高さも必要ですしね。
戦車等も搭載可能ですが現状は搭載していません。高性能シルエット中心の部隊運用です。例外として工兵用ドリル戦車が搭載されていますがほぼヴォイ専用です。ドリル戦車はシルエット一機が搭乗できます。
武装はアストライアの主砲となるべく設計された陽電子砲。対空兵装として回転式レーザービーム砲を搭載。黒瀬が破壊したグロ系大型幻想兵器兵器から獲得した光学兵器部品をふんだんに用いた兵装です。ユースティティア用の砲弾置き場を削減しています。
状況によってはレールガンを用いた方がいいのですが……
採取部品は他の構築技士たちはシルエット用中心で研究しています。
ユースティティアは陸海空宇航行可能ですが、潜水機能をとくに強化されています。
尾輪は臨時兵装でノーカウントです。40－50メートルでしょうか。アストライアは早くパージしたがっています。
巨大なハンガーキャリアー三隻を置いていた格納庫をなくしたので、アストライア自体の搭載能力は二割減で済みましたが引っ越しは大変だったようです。
ユースティティアは平坦な飛行甲板からせり出すようになります。合体時は砲のみ姿を現すのですね。
今後とも応援よろしくお願いします！
ネメシス戦域の強襲巨兵が400話です！ 読者の皆様の応援でここまで執筆続けることができました。本当にありがとうございます！
本日は設定変更に伴い、実在の参考空母とユースティティアの設定紹介です。
興味のない方は読み飛ばしてください！
アーセナルキャリアーのサイズ変更しました。ごめんなさい。150メートル級から約200メートル級に変更。モチーフにした現代艦は輸送艦はLX（R）級揚陸艦。サンアントニオ級とイタリアの空母カヴールです。
サンアントニオ級はなんとアメリカで最初の「メートル法で設計」された艦なのです！ これまた曰く付きの輸送艦で、いわゆる盛りすぎた性能でした。
沿岸作戦任務を想定し、「モビリティ・トライアド」。任務によって三種類の輸送形態に変更。搭載能力は減少しましたがヘリ支援に水陸両用装甲車三十輌による強襲まで様々な任務に対応しました。
大量の輸送能力を備え、ヘリ甲板ではハリヤーⅡも理論値で支援可能。強固な防御兵装こと垂直ミサイル発射能力と30ミリ機関砲。
新開発した先進マスト。マスト機能を集約し密閉型にしてマストレスにしてステルス性能を向上したのですね。全てを実現した結果、大幅なコストオーバーに。この先進マストにいたっては十二番艦では取りやめになりました。
LX（R）級揚陸艦はサンアントニオ級フライトⅡをベースにしてさらなるコスト削減を目標に開発中で、30ミリ機関砲も25ミリ機関砲に。先進マストも取りやめになりました。制海権制空権は米軍にあるしステルス機能は不要と判断したからです。
艦は高温超伝導を用いた対機雷防御用消磁システムを組み込み、艦の磁気特性低減させています。コスト削減とは……
とこの後書きを書いている最中、本日12番艦「フォートローダーデール」の第一試験が完了したというニュースが入ってきました。マストが普通のに変わってますね……
軽空母カヴールはセンタウロⅡを60輌搭載か戦車24輌。もしくはハリアー（F35B）を16機運用可能と万能艦です。76ミリ機関砲2基、搭載25ミリ砲3基、8セルの垂直ミサイル装備と殺る気に満ちています。
こちらは230メートルですね。比較すると約250メートルのワスプ級強襲揚陸艦がハリヤーⅡ6機とヘリ10機（戦闘機全振りなら22機）、揚陸作戦なら戦車5輌、装甲車25輌とLCAC揚陸艇が3輌がベースです。
イタリアの次期強襲揚陸艦トリエステはカヴールと同コンセプトで245メートル級ですが62口径76ミリ機関砲3基と16セルの対空ミサイル（カヴールの倍）とさらに殺意に満ちた武装です。
さて実在の兵器の紹介も終わりましたのでアーセナルキャリアー【ユースティティア】。アルゲースもこちらに転籍となりました。ステロペスは惑星リュビアに残留です。
特筆すべきは全て新設計です。プロメテウスとアリマの設計要求をもとにポリメティスが演算し設計図面を作成。コウが構築したものです。なので惑星間戦争時代から比較するとローテク寄りになりますが、破壊した大型幻想兵器の部品をふんだんに使用しているのでそこまで劣るものでもありません。
工廠機能もあり、部隊運用能力自体はシルエット50-80機程度でしょうか。エポナやエポスは二機換算。重量ではなく容量の問題ですね。作業用シルエットも搭載しないと、と思うと150メートルは小さすぎじゃないかというわけで変更です。シルエットの格納庫は高さも必要ですしね。
戦車等も搭載可能ですが現状は搭載していません。高性能シルエット中心の部隊運用です。例外として工兵用ドリル戦車が搭載されていますがほぼヴォイ専用です。ドリル戦車はシルエット一機が搭乗できます。
武装はアストライアの主砲となるべく設計された陽電子砲。対空兵装として回転式レーザービーム砲を搭載。黒瀬が破壊したグロ系大型幻想兵器兵器から獲得した光学兵器部品をふんだんに用いた兵装です。ユースティティア用の砲弾置き場を削減しています。
状況によってはレールガンを用いた方がいいのですが……
採取部品は他の構築技士たちはシルエット用中心で研究しています。
ユースティティアは陸海空宇航行可能ですが、潜水機能をとくに強化されています。
尾輪は臨時兵装でノーカウントです。40－50メートルでしょうか。アストライアは早くパージしたがっています。
巨大なハンガーキャリアー三隻を置いていた格納庫をなくしたので、アストライア自体の搭載能力は二割減で済みましたが引っ越しは大変だったようです。
ユースティティアは平坦な飛行甲板からせり出すようになります。合体時は砲のみ姿を現すのですね。
今後とも応援よろしくお願いします！
