守宮 靄

  • 詩・童話・その他
  • 現代ファンタジー

やぶ医者の女房　〜あたしの正体が妖狐だと知られたら、離縁されてしまうでしょうか〜／
ハマハマ

　妖狐のお葉さんの亭主・良庵はやぶ医者である。 　それはもう、やぶ医者の中のやぶ医者と呼ばれる程にひどい野巫《やぶ》医者。 　野巫医者とは、呪《まじな》いなんかで怪我や病気…
亭主はやぶ医者。女房は妖狐。二人の愛の行く先は――
ハマハマ
絶妙なテンポで織りなす、良庵せんせとお葉さんの日常が良き！
汀

【自動人形（オートマタ）シリーズ】／
小田舵木

　『私は為してしまった。否応なく。自らの狂気と執着によって。 　命を為す母という古い呪いの続きの、命を創るという呪い。』 　　　　　　【哀れな人形師と自動人形（オートマタ）】 …
  • ★183
  • SF
  • 完結済 54話
  • 182,127文字
  • 更新
  • 性描写有り
命を創りました。でもそれはかつての貴方じゃないの
小田舵木
悲しき自動人形の足掻きは愛を掴むのか？
堀井菖蒲

冬ごもり／
@sakamono

雪降りの日。男が迷い込んだ山の中に、粗末な小屋で酒を飲ませる女がいた。男は魅入られたようにイノシシの臓物を食べ、酒を飲み続ける。 ※「夜を拾いに」第1話「冬ごもり」（2018/4…
雪深い山間の小さな駅に降り立った男は、判然としない頭で酒を飲み続ける。
@sakamono
一語一語が血となり肉となって妖しさを醸し出して行く幻想ホラーです。
友未 哲俊

花氷／
尾八原ジュージ

『特別企画！5000文字以内でお題の物語を書こう！』によせて書きました。文字数が伸びなくて苦労しました。
氷の魔女が死んだ
尾八原ジュージ

壊れた時を刻む／
たぴ岡

【＃Novelmber 参加作品】 　むかしむかしあるところに、蒸気で動く小さな村がありました。そこには人間は住んでおらず、異形の頭の者ばかりがいました。彼らは人間から離れて、ひ…
スチームパンク×異形頭
たぴ岡
「狂気」という言葉がこれほど似合う作品は珍しい。
超新星　小石