• 異世界ファンタジー

マルチ投稿と別サイトの仕様に思うこと。

 PVが落ち込んでからと思っていたが、話数がまだ少ない時に投稿を始めた方が楽じゃないかと不純な動機で、最近は小説家になろうにも投稿を始めてみた。
 どのサイトも会員登録までは苦労しないけど、作品を登録するにあたってのそのサイト独自の仕様だったりを理解するのに苦労する。なんで自分のホームページみたいな所に行っても、小説が投稿出来ないんだろうと感じたり、カクヨムみたいに予約投稿を話を保存する段階から出来なかったり、予約時間も1桁の単位の分数から指定出来なかったりでストレスが溜まるような仕様になっていたりする。
 そして、拙作の読者には読み仮名を振っていなかったり、不親切なものになっているが、サイト毎に文のルビや読み仮名等の入力の仕様が異なっていて、不運と踊っちまった(ハードラックとダンスっちまった)をルビで表現しようとしたら、各サイト毎の投稿でルビの該当箇所の入力記号をその都度変えなければならず、コピーペーストで済まないのは大変な労力となってしまうと感じた。それは、話数によるが、独自の世界観で頻繁に救世主(メシア)、正義(ジャスティス)だとかを読者に読んで欲しいと記入していたら地獄を見ていたかもしれない。
 また、小説家になろうであったら最初にR指定だとかボーイズラブ・ガールズラブだとかを決めたらいじれなさそうなので、将来的な登場人物や話の流れは分からないが保険的に指定をしたりした。
 その際、R指定については小説家になろうでは別に登録が必要そうだったので面倒でなしにしたが、アルファポリスとカクヨムでは別の基準で適当にやっている。正直、セルフレーティングの基準はよくわかっていないし、運営で審査して判断してくれたらいいのにと、もし誰かに指摘されたら直そうとは考えている。
 R指定についても性描写を別にしたら、主人公を登場人物がみんな好きになるハーレムしか認められないから駄目だ、苦労しないで絶対に敵に勝っていつもやること全て成功するような、勧善懲悪物じゃないと駄目だとかの対象を省いて、ジェネレーションギャップが生じないようなレーティングで機能するべきなのかと考えたりもした。
 そういった考えならば、残酷描写にしても現実世界のことを忘れて架空の物語の世界に浸りたいのに、受験失敗・就職失敗・ブラック労働・リストラ・離婚といった、その読者にピンポイントに刺さる残酷な現実を突き付ける内容は、残酷描写に値するかもしれないと思ったりもした。
 特にオチは無いが、拙作のマルチ投稿を始めてカクヨム自体での更新も頑張っていきます、という締めしか出来ない。

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