こんな近況を公開するくらいなら今日も複数回投稿しろよと思われそうだが、１月中くらいは１日２回投稿をやるぞと思ったけれど無理でした。
その理由として、１日２回の新話投稿を続けることで、目にしてくださる人が増えて平日にもかかわらず日曜日のPVを超えて最多更新をする日もあったけれど、質の維持が難しいと結論に至り、毎日複数回は断念することにしました。
ただ、複数回投稿を行ってみて感じたことは、全く知名度がない作者がどのようにして評価を上げていくのかが何となく分かり、カクヨムの攻略法なんかが見えて来たので内容をまとめたい。
１つ目は、カクヨムを利用するユーザーの生活リズムが異なるため、可能な限り複数回投稿をするのならば、１日３回朝昼晩くらいは新話を投稿して作品を目にしてもらう機会を増やす。その方法ならば、１話１０００～３０００字が現実的かもしれない。
２つ目は、積極的に他の作者へのフォローや評価を行うことで作者同士の横のつながりを作り、自身の作品への評価も返って来やすい状況を作る。
これら上記の２点を実践して、代表作や作者としての知名度を上げたら、無理なく投稿頻度を落したり、次回作からも一定の評価を最初から得やすいと考える。
しかしながら、自身としては少ない文字数で内容を伝えたり、面白いと感じるような作品を仕上げる才能はない。それに加えて、コミュニティ作りで時間を費やすくらいなら１文字でも１話でも多く作品に向き合うべきだと思ってしまうので、無駄なプライドでその方法は避けたいと考えてしまう。
偽物だけど本物に憧れて、足りないことを自覚しつつ無駄な労力でも地道にやっていくしかないなと今回の件で分かった。