他人の芝はどうやったって青く見えるのです。
いかにも順風満帆に見える人でも、そうでない瞬間は必ずある。
いい人がいい人とは限らないし、悪い人が悪い人とも限らない。
自分だって他者から見たら思ってるんと全然ちがうはず。
人生すべてが創作のネタなんだから、日々のひとつひとつのことを丁寧にすることにしよう。
当たり前って、忘れがちだからね。
せっかく素敵なものがあるはずなのに、心ここにあらずでは勿体ないにもほどがあるってもんだ。
目の前しか見てないからいかんのよ、自分でエッセイに書いたくせに自分ではっとしたわ。
わたしいいこと書いてんなー!笑
キンモクセイの香りが薄くなってきたなーとか、見かけない猫が増えてる……とか、羽毛布団のあったかさとか、見渡せばいろいろあるな。
寒い日の朝にさ、洗濯物干しててね、バスタオル干したところに日が射すと、濡れたバスタオルから蒸気が出てるのが見えるんだよね。
日に当たってるところだけ、きらきらした水蒸気がふわふわしていて、それを見るのが好きだったりする。
寒い日の洗濯物も悪いもんじゃない。
あ、世の中には人に面と向かって「ごみくず」って呼べちゃう人がいるらしいよ。
神経疑うわ。
そんな人には近づきたくないねぇ、同類だと思われたくないもん。