• 現代ドラマ

弓道行事で大忙(以下略)

 10月から、一般の方を対象とした弓道教室で講師を務めておりました。
 上は70代、下は20代と幅広く、一から始める初心者、何十年もブランクのある経験者と様々。多様な引き方で独特な癖もあり。
 それらを自分なりにどう話せば・どう直せばわかりやすいかと考えていたら、いつの間にか2月でした。
 月日が経つのは早いものですね。
 まったく執筆作業の時間を取れませんでした。
 弓道教室は3月末まで続きます。
 大変です。
 ですが、初めて弓道を習った方、弓道に復帰して下さった方たちの練習する姿を見ていると、不思議と疲れも気になりません。
 
 師は弟子を育て、弟子は師を育てる。
 弓道教室で指導していく中で、自分自身にも得られたモノがたくさんありました。
 それらを今後の執筆にも役立てられたらと思っております。


 そんな中でちまちまと書き溜めていた『白羽の矢を立てて』13:改、ようやく更新です。
 以前の13:は短編の方に「着り変える:13.5」として置き換えました。
 さすがに袴の着付けを長々と書き記すというのは本編の流れとしてどうなんだろうと思った次第です。
 明日には14:も更新できそうなので、よろしくお願いします。

2件のコメント

  • 矧さんに報告です!
    私も弓道、再開しました‼

    『白羽の矢を立てて』を読み始めた去年から復帰したくてしたくて、せっせとお金を貯めて筋トレをして、今月の頭にやっと弓矢を買いました。
    14キロ四寸の直心C、2014で白鳥の白一色です!
    カケと袴は高校のをそのまま使えそうだったので、これで準備バッチリ!
    地元の弓道教室はもう参加締め切りを逃してしまいましたが、幸い、市の弓道場が家の近くにあるので、今は土日にそこで練習しています。
    4月から弓道会に入会して完全復帰を目指しているので、そうなったらまた報告します!

    復帰の機会を与えてくれて、本当にありがとうございました‼
  • >和佐さん

     弓道への復帰、心よりお祝いを申し上げます。
     私の作品がそのキッカケとなったことに少々恥ずかしくもありますが、一人の弓道人を再開へと導けたことに誇りを感じております。
     人生、何が転機となるかわかりませんね。

     四寸弓は私も使用しております。直心Ⅲのバンブーです。
     四寸という事は矢尺も相当取ると思いますので、矢束との差異、弓の性能限界、それらによる射法八節の独自改良など、復帰早々から大変かと思います。
     私で何かお役に立てることがありましたら、遠慮無く申して下さい。できる限りのアドバイスを、持ちうる限りの知恵でお答えします。

     4月から完全復帰となると、一番近いのは春季大会ですね。
     他県のことは詳しくないのですが、私のところでは国体選考も兼ねています。最終選考に残ったり漏れたりを繰り返していますが、もし私が国体選手になれたら、どこかで和佐さんの目に入るか、出会えるかもしれませんね。
     その時を楽しみにしています。

     これからも一緒に弓道、励みましょう。
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