10月から、一般の方を対象とした弓道教室で講師を務めておりました。
上は70代、下は20代と幅広く、一から始める初心者、何十年もブランクのある経験者と様々。多様な引き方で独特な癖もあり。
それらを自分なりにどう話せば・どう直せばわかりやすいかと考えていたら、いつの間にか2月でした。
月日が経つのは早いものですね。
まったく執筆作業の時間を取れませんでした。
弓道教室は3月末まで続きます。
大変です。
ですが、初めて弓道を習った方、弓道に復帰して下さった方たちの練習する姿を見ていると、不思議と疲れも気になりません。
師は弟子を育て、弟子は師を育てる。
弓道教室で指導していく中で、自分自身にも得られたモノがたくさんありました。
それらを今後の執筆にも役立てられたらと思っております。
そんな中でちまちまと書き溜めていた『白羽の矢を立てて』13:改、ようやく更新です。
以前の13:は短編の方に「着り変える:13.5」として置き換えました。
さすがに袴の着付けを長々と書き記すというのは本編の流れとしてどうなんだろうと思った次第です。
明日には14:も更新できそうなので、よろしくお願いします。