NHK学園が認可する「指導員」という資格があります。
一般的に認知される中では一番知名度が高いものなのですが、一般の人からすれば「そういうのあったの?」程度の認知度です。
けれど、錬士や教士といった称号受有者は、その資格がなければ「指導者」として足り得ないと言われるほど重要な資格です。
これまではその「指導員」の資格を持つ者が、ちゃんとした指導者として後進の育成に努めてきたわけです。
が、来年の平成30年度からは、その「指導員」に加えて、全日本弓道連盟が定める公認資格も必須になるということになりました。
審査の審査委員、大会の審判委員、各種講習会や弓道教室の講師。
これら全部の役職において「指導員」と公認資格が必要になるということです。
よって、今年度はその準備期間ということで色々と大変になります。
執筆時間を犠牲にするだけでは足りないと、この一ヶ月でわかりました。
なので、カクヨムでの活動を縮小します。
まあ、これまでの活動頻度の低さからして、むしろ凍結に近いのかもしれませんが。
これまで応援して下さった方々、非常に申し訳ありません。
自分の勝手ではありますが、そういう運びとなりました。
弓道を愛するが故の判断です。
今年度末にはまたカクヨムに帰ってこれると思いますので、それまではお別れです。
では。