• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

『昊国秘史〈巻二〉』予告篇公開しました。

◆『昊国秘史〈巻二〉~元皇太女、幽迷宮の残夢に眩惑す~』予告篇公開致しました!

https://kakuyomu.jp/works/16817330669250683815/episodes/16818093072995077505

早速御覧くださった方方、ありがとうございます!!(*´艸`)

〈巻二〉位までは、嘗て公開しておったものが大部分を占めるのですが、
今回の部分は、8割方、書き下ろしで御座います。

〈巻一〉でもちょこちょこ皓月の語りの部分で出てきた皓月の師匠・幽寂先生が登場しました。姓名、生年、出身、性別全て不詳。

そして、“悪友”と称される皞容。

皞容は、専ら皓月が皇宮飛び出すときに、
一緒に付いていっては、何かやらかした際、
一緒に颱帝に怒られる“やらかし仲間”という意味の“悪友”であります。

第一話は、一応予約セットは終わっているのですが、
推敲魔が疼いているので、
多分まだちょこちょこ弄ります。
17日(日)に公開予定です。

◆たまには他の宣伝もしてみます
久しぶりにフォローいただいたので(笑)
 ↓ ↓ ↓
『碧涙~碧血双傳【上篇】~』

「……ああ、お前が居たから俺は、安心して無茶もできたんだ。――すまん」

先皇から玉座を簒奪した脩軌とその皇后・明珠の暴政に民は喘ぎ、
世は乱れていた。
その頃、世間では二人の若者が、その武を以て知られていた。
彼らの名は、琅芝蘭、飄冷伯。
先皇の遺子である芝蘭は、兄弟のように育った冷伯や各地の仲間と共に、
打倒・脩軌を決意し、立ち上がるが……。

  ◆ ◆ ◆

むか~し、初めてコミティアに参加したときに頒布した、
思い出深い一冊のweb版です。

序が硬い漢文調の文章な上、
一話目から注記が入るとんでもないお話ですが。
(割と具体的な処刑シーンが入るからです)
苦手な方は二話目からどうぞ。


上、下、外篇と続く3部作のつもりで書いたものの、
諸事情で上篇のみの公開になっているのですが、
物語自体は、これで完結しております。

中華風よりは、より広い東洋風ファンタジーと銘打っていたシリーズ物を、
嘗て公開していたのですが。
その世界観で書いたスピンオフみたいな位置づけ。
ただ、これだけで読めます。

〈主従〉〈武侠〉〈男の友情〉が好きな方は好きかな、
と思うような内容ではあります。

宣伝がてらのイラストは、
その主人公・飄冷伯(ひょう・れいはく)。

後の世に「剣聖」と称される程の剣の腕前と、自分の顔の良さに絶対の自信有り。
親友であり、主君でもある先帝の遺子・芝蘭を皇位に即けるべく奔走するのだけれども……?というお話。

わたくしの銀髪好きがバレそう(否、もうバレている)。
でも、描くのが好きなのは、実は黒髪だったり。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する