「第十一 静夜踏破」第41話・第42話更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/16817330669250683815/episodes/16818023212469532192コメントや、お星様やハート、ありがとうございます(*・ω・) とっても励みになっております!!
現在、基本的には、執筆は巻二の方を行っています。
更新前に少し手直しをしているような形です。
ようやくここまで来ました。
文庫版は兎も角、web版でこの展開って、読まれにくいだろうな~って思っておりました。
それでも、文庫版とあまり変えすぎても、と思い、骨格はそのままにしています。
前半は、あまり動きが少ない分、伏線をいろんなところに張り巡らしているというのもあります。
ものによってはあからさまに。
ものによってはさりげなく。
書いてはいるのですが、一つ挙げておくと、
割と私はどの作品にも“月”モチーフに重きを置くことが多いのですが、
今作は、それが顕著です。
そういう訳で、登場人物の名前にも“月”やそれに関する名前を冠していたりします。
ヒロイン皓月はわかりやすいかと思いますが、
もうひとりは、……少~しひねっているので、わかりにくいかも。
すでに登場してはいるのですが、その名はまだ、出てきておりません。
序盤があまり動かなかったのは、
皓月が浩に来ることになった“事件”と、
“おしとやかな”皦玲のふりをしているからでした。
落ちている皓月ですが、この辺りが一巻の底です。
ここでとうとう、皇太子宮へ殴りこ……乗り込みます。
皓月の本領発揮です。
そこで皓月が見たものとは……?
ここから話はどんどん動いていくので、楽しんでいただければと思います。