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更新ペースの都合で

第31話、更新しました。

結構なペースで更新しているのですが、
ちょこちょこと見てくださっている方もいらっしゃるようで。
大変ありがたく思っております。

さて、次回からは、
「第九 水上閣中の人」
に入ります。

皓月が夜毎耳を澄ませる笛子の音。
それを奏でているのは誰なのか。
次の章で明らかになります。
そして、皓月が爪弾く琴の音。

この『昊国秘史』シリーズでは、
楽の音というのが、重要な鍵になっていたりします。

お読みになる方々、それぞれの心の中にある中華な雰囲気の音楽を脳裏に描きながらお読みくださると、更に楽しいかなあなんて思います。

どうぞ、引き続き宜しくお願い致します。

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