●平良のうんちく
全国にある菅原道真を祀る天満宮の中から、由緒深い25社を選んで順拝する風習である『菅公聖蹟二十五拝』。 明治に入り松浦武四郎が25社を選び、「聖蹟二十五拝順拝双六」を作ったことから始まるそうです。
番外のものを含めて32図からなり 、順に進むと菅原道真の一生を追従できるというものらしいですが、少々興味がありますね。機会があれば興じてみたいです。。。。
さて、菅原家の皆様が全国から回収しました『家宝』はどこへ保管していたのでしょうか? 25社のうち、5社が京都市内にあります。(長岡天満宮も含めれば府内で6社です)いずれも邸宅跡や生誕の地だったと伝えられるゆかりの地です。
もしかしたら、これらの場所に安置していたのかもしれませんね。。。。