安東リュウ

活発な普通の人間と世にも不思議なプレーリードッグ。 一個のサッカーボールをきっかけに紡がれる助け合いの物語は、短いながらも考えさせられる良い作品です。 多様性が求められるこの時代に…続きを読む

海賊はカッコイイ。 水が高い所から低い所に流れるのと同じくらいのこの定理を、忠実に表現したのがこの作品だ。 主人公達一味がとにかくかっこよさすぎる。 少年時代に抱いたロマンが詰め…続きを読む

五感のうち1つが欠けていようとも、共通の繋がりでお互いを認識して。 たとえ五体満足でなかろうと、人の中には情があり、それはとても美しいというのを考えさせられました。 いいもの読ませ…続きを読む

純粋に白球を追う高校球児。その想いは、世の中の濁った大人達にとっては眩しすぎる程の純情。 そんな中で、あの日見た憧れの姿を追う純粋な恋心、無自覚な想い。それら全てが交錯して、非常に…続きを読む

壮絶ないじめを受けて荒んだ心に届く紙飛行機。 その飛行機は、周りの部員や主人公、時には不良達の間を、色んなものを載せて飛んでいく。 短いながらにも心が浮かされるような優しい心の動き…続きを読む

いじめられていた主人公と奇妙な「下駄姐さん」、その心の繋がりと結末はとても清々しい物です。
濁った心にしっかりと光が差し込んで、明るく灯される物語をぜひ読んでほしい……！