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マズローの欲求5段階説

マズローによると人間の欲求は

1 生理的欲求
2 安全の欲求
3 社会的欲求
4 承認欲求
5 自己実現の欲求

の五段階から成り立つそうですね。


ところで小説を書きたいという欲求って、この中のどれなんでしょうか?

小説を書かなくても社会生活は送れるので、生理・安全・社会的欲求は違いそうですね、特に趣味で小説を書いている場合は。

となると承認欲求、自己実現の欲求のどちらか or 両方という感じになるのでしょうね。



突然の自分語りで恐縮ですが、僕の場合はおそらく「自己実現の欲求」に従って小説を書いています。

自己実現の欲求とは「あるべき自分」「理想の自分」に近づきたいという欲求のこと。

つまりは「自分が思い描いた世界をそのまま文字に描き出し、青写真として読者の皆様にお出しできるような強強作者になりてぇ」というのが僕の欲求なわけです。



ただし、ここで問題が。

マズロー先生曰く、この自己実現の欲求ってやつは、それ以外の全ての欲求を満たした上で初めて満たすことができる存在らしいんですね。

多くのゲームで前の章をクリアしないと次に進めないのと同じような感じです。

さてここで問題になってくるのが、第四ステージ「承認欲求」。

少なくともカクヨム内に絞った場合、承認欲求に対応するのは皆さんご存知のこいつらでしょう。

- PV
- ハート・応援コメント
- ブックマーク
- 星・レビュー

さて、こいつらを自分にとって十分と思えるレベルまでゲットできないと、我らが第五ステージの自己実現の欲求は満たせないらしいです。


となると、それらの数字を伸ばすしかないのですが、それがなかなか簡単ではないんですよね、少なくとも僕にとっては。

もう今の心境としては、できることなら小説の各話の末尾に「コメントとハートと星をありったけ恵んでください」と書き続けたいレベルです。

書いたら物語の世界観が崩れる気がして、今のところ書かずに踏みとどまっていますが、やっぱり欲しいものは欲しい。

ハート、星がたくさん欲しい!! 
だってモチベになるじゃん!!

できることならコメントやレビューだって欲しい!
自作のどんなところが気に入ってくれてるのか、気になるじゃん!!!

まあ、まずはそれらが自然に増えるような良作を書けるように、精進するしかなさそうなんですけどね。


皆さんはどんなふうに、執筆のモチベを保っていますか?

2件のコメント

  • 気になったんでコメント失礼します!(笑)
    執筆のモチベですか。

    俺も最初はやっぱり「見て欲しい!評価欲しい!」っていう欲求で頭がいっぱいでした。ただ、もうPV2000超えて星も100超えて、ここまで来ると、正直な話、そういった欲求は大分減りました。

    そりゃ「評価が欲しい!」とは思います。でも、なんだろう、その熱が結構減りました。

    で、熱が減って、何を思ったか。
    「お礼を言いたい」です。
    元々、『シンの物語』は俺が絶望してたとき、色々と救ってくれた人達へ恩返しの意味を込めて執筆を開始しました。
    その思いに立ち返りました。

    「書き上げて、彼らにお礼としてこの作品を捧げたい」
    今はそれが原動力です。
    ただ、今はお礼する対象者が増えました。
    読者の皆様です。
    「読者の皆に感動して欲しい」、それも原動力になってます。
    だから毎日投稿、ぶっちゃけ辛いですけど頑張れてます(笑)

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    world is snow様。
  • わあ、結構前の近況ノートなのに、わざわざお目通しいただいてありがとうございます!!

    > もうPV2000超えて星も100超えて、ここまで来ると、正直な話、そういった欲求は大分減りました。
    私もここ数日、ついにちょっとだけこの境地に達し始めた感じです



    感謝の気持ちが原動力となっているお話、とてもかっこいいなと思います。少なくとも私はしっかり感動させていただいてますので、『シンの物語』の更新、毎日楽しみにしております。



    承認欲求が減ったぶん、私に増えたのは何かなと考えてみたのですが・・・・・・

    私の場合はかなり思考回路が内向きに偏っているので、『もっと強烈に上手い文章を書きたい』という欲求が増えている気がします

    自分で書いた文章を後から読み返して痺れるほど感動したい!という感じですね(今の自分の文章ではあまりそんな感覚にはならないので・・・・・・)


    ・・・・・・なんかもうちょっと、自分本位じゃないというか、深イイ原動力が欲しかったかも!(笑)


    > いつもお読みいただき、ありがとうございます。
    こちらこそ、いつも拙い作品をお読みいただきありがとうございます。
    そして、素晴らしい作品を読ませていただいて、本当にありがとうございます。
    応援しております!
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