皆様は、過去の自分が書いた小説を読み返して、「なんだこのひどい文章は!!」と絶叫したことはありますか?
たった今、私はその状況です。
どうも、world is snowです。
ここ数週間ほどめちゃくちゃ忙しくて、全然更新できていなかった『ロミと木』。
ちょっと時間に余裕が出てきたので、ストックしていたエピソードを投稿するか〜と思って、読み返しのために開いてみました。
すると、なんということでしょう。そこに広がっているのは、趣旨の掴みにくいストーリー構成を、味気のない文章で書き表した「何か」でした。
これは多分、小説とは呼べません。
自分でもびっくりするほどのその文章群に対して、思わず叫んだのが冒頭のセリフです。
いったいなぜ、このような文章を書いてしまったのか。思い返してみると、おそらくこの部分を書いていたときの自分は、論文締切と就活に追われまくっていました(今もですが)。しかもそれを書いていた時は、まだ毎日投稿という自主ルールに縛られていて、「とにかく早く書き上げないと」と焦っていました。
つまり、心の余裕が全くなかったんです。
その焦りと疲労から生まれた文章が、今、私の目の前に広がっている無法地帯というわけですね。
・・・・・・「心の余裕とか以前に、そもそもお前文章力無いやん」という皆様からのツッコミが聞こえてきたような気がしましたが、どうかご容赦ください!
自覚は嫌というほどあります(笑)
それはもう、何気なく『ロミと木』の前半の方とかを見返そうものなら、今すぐにでも削除したい衝動に何度も駆られるほどです・・・
今まで削除衝動に敗北しなかったのは、貴重な応援ハートやコメント、星たちに消えてほしくないからです。皆様本当にありがとう!!
何はともあれ、小説って、無理して書くものじゃなくて、書きたいと思ったときに心の赴くままに書くのが正解なんだな〜と、改めて実感しました。
そう考えると、締切に追われながら書いていらっしゃる作家の皆様って、本当にすごいですね。凄すぎて尊敬しかない。褒め称える語彙力もぶっ飛びです。