どうも、小説の書き出しが難しくて、その時考えてたことにしがちな七瀬です。
今は減りましたが、9年前くらいとか、特にそうでした。
元々処女作(14年前)に出てくるキャラの「姫華」「美紀」「藍」「委員長」を抜いて書いた番外編、という裏がある『変態乙女と百合の華』
多少修正や削除はしていますが、ほとんど当時のままとなっております。(番外編の制作は、9年前とか)
書いていた当時は、本当毎日変わらないサイクルの日々にうんざりしていて、夢をかなえられる見込みも実力もなく、一番キツかった時期でした。
だからなのか、一話の入りは「生きるとは何か」だったり。
ところどころ変えましたが、「今ある幸せの価値」とか「諦めと妥協」「苦しいときの友」最新話のテーマは「善意とは」など……色々とどこか重い内容が入り混じっているという。
一応そのタイトルをテーマとして、中身をもちろん書いています。
タイトルやキャッチコピーは個人的には不服ですが、それでも作品を読んでいただけるのであれば、仕方ないのかもしれないという気持ちです。
10年以上絵を描き続け、小説としても書き続けている姫華や美紀、出来るだけ多くの人に読んでもらいたい、という気持ちはやはり、どうしてもあるので……。
あくまで、私はですが、
読んでもらえることに意味があり、読んでくれる人がいるからこそ価値が生まれると思っています。
読んでくれる人がいなければ、それはもはや日記なんかと変わらない。
そう、尊敬する上司(元作家)に教わりました。
少しでも読んでくれる人がいる、だから書く。
それが私の「春風ドリップ」「変態乙女と百合の華」を書く理由です。
もちろん、書いていて楽しいというのもあります。楽しくないものは書けない質なので、私は作家にはなれませんでしたが。
余談ですが、変華(変態乙女と百合の華)のストックはあと3000文字くらいです()
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※下の画像は、5年前に担当がついて4コマ漫画を描いていた時の一部の絵です。