完結から早一週間と数日。皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は胃腸が回復しまくって、先日寿司と焼肉を食べました。おいしくて幸せ……!
さて本題です。月島金魚様よりレビューをいただいてました! ありがとうございます!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330652042846960/reviews/16817330662108396951去年の7月に私主催の自主企画「蛇にまつわる作品群🐍」へ短編をお寄せくださったところからのご縁です。かねてよりコメントなども多く戴いておりまして、執筆の後押しになったのは言うまでもありません。
イェンダは特に世界観をお誉めいただくことが多く、やはり力を入れてるところはちゃんと見てくださるのだなとしみじみ思います。ヒマラヤ山脈に行ったことも、作中の食べ物を口にしたことも(ほとんど)ありませんが、知らないなりに調べたり想像を巡らせたりすることは非常に楽しいものです。突き詰めすぎて自分の首を絞めることはあるんですけど、まあそれはそれ。うまく物語に組み込めた時の喜びに勝るものはありません。
それと感想やレビューによって、伝えたかったことがスッとまとまる瞬間があるんだと、この頃気付きました。そう、そういうことが言いたかったんです!って。
このお話は生きづらさを感じていた過去の自分への労いであり、ラケたちのようなまっすぐな人々には、報いがあってほしいという願いでもあります。それがたとえ現実的に見れば甘い考えだとしてもです。
だから、少しでも読んだ後に清々しさを感じていただけたなら幸いです。
レビューをお寄せくださった月島さんの作品です👇
つばめきたる
https://kakuyomu.jp/works/16817330655418787095七十二候を中心に、季節をめぐる暦たちの物語。主人公の玄鳥至(つばめきたる)はもうそろそろ。キーとなる雀始巣(すずめはじめてすくう)は今まさにこの時期の暦です。まだ私も途中ですが、個性的なキャラクターたちに引き込まれます。この機会にぜひご一読ください。
天狗の花
https://kakuyomu.jp/works/16818093072975841927こちらは最新作。そのうち読みに伺います!