今回は少し長めのお話です。
(あと、今回のサブタイは元々タイトルとしてつける予定のものでした(笑))
破滅回避をするため、ティナは父のもとを訪れる。
ティナに愛情深く接していた父だが、アリアが来たことでその愛情は一切かけれなくなった。
そんな父に、ティナは婚約破棄をするように進言する。
実の娘よりも義理の娘を大事にする父と、破滅回避のために凛とした姿勢で戦うティナを最後まで見守っていただけると幸いです。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089717153351/episodes/16818093089717252011ここで、少しだけ裏話なのですが、プロットの段階ではティナの父親は、アリアに愛情を傾けながらも、妻の忘れ形見であるティナにも多少なりとも愛情をかけている設定にしていました。
ですがいざ書いてみた時、『これでは話がややこしくなるな』と思い、今の救えないクズの父親の設定にしました。
ちなみに、後妻であるアリアの母親とはそれなりに仲が良く、アリアと3人で出かけることもしばしばありました。
そして、早速ブクマ・評価・いいねを頂きました!
本当にありがとうございます!
この嬉しさを糧に、最終話である第6話まで走り切りたいと思います!