和成ソウイチ@書籍発売中

　新地恵深さんが消えてますね。いったい、何があったんだろう。
　講評企画も途中だったみたいだし……。なんか、誰かに話したくなってしまいました。

油布　浩明さん、コメントありがとうございます。

ホントですね……。今見てみたらTwitterもホームページもなくなってます。
もしかしたら、企画の方で何かあったのでしょうか。再始動のとき、色々と心情を吐露されていましたから。
何にせよ、心配です。

　運営から警告を受けていた可能性はあると思うのですよ。あれは、有料で請け負っている講評の宣伝をしてると取られても仕方ないですから。
　あとは、批評している自分と、批評される自分の作品とのギャップに悩んでいたのかな……。

　実は小説を向上させようと考えるなら、自分の作品への正確な批評眼を持つことが絶対に必要だと思っています。どこに欠点（伸び代）があるかわからないと、どうしようもないですからね。
　そのために自分とは違う眼で見た評価を知ることは、非常に重要なことです。そう思って、僕はあの企画に参加しました。
　で、批評眼を向上させるためにはもうひとつ方法があります。自分で他人の作品を批評してその反応を知ることです。自分の意見を否定されることは、自分の書いた作品を酷評されることよりも辛いことさえありますが、これがなければ自分が他人の作品を批評するメリットはありません。

　と、思っているのですが。そこでソウイチさんに提案があります。

　お互いに作品を選んで批評しあいませんか。
　ポイントの獲得が目的ではないので、レビューはしたいならするというスタンスで。感想コメントにはお互いに返信をする。最後にお互いの近況報告に講評をする。それに対して思うことがあれば言い合う。そういうのはどうでしょうか。

　ソウイチさんの作品なら最後まで読む自信があること。ソウイチさんの意見なら聞いてみたいというのが理由です。

　批評の辛口度は相談ということで。ご意見をいただけたら幸いです。

油布　浩明さん、コメントありがとうございます。

なるほど……運営からの警告か、ご本人の葛藤か……どちらもありそうです。いずれにせよ、心が痛みます。
お元気であれば良いのですが。

油布さんのご提案について。
とても良いアイディアだと思います。実は僕自身、じっくり腰を据えて作品についてやり取りする企画ができたらいいなあと、おびよみを続けながら思っていたのです。
ぜひ、参加させてください。

今回のご提案に関して、僕の意見としては――

①「感想コメントに意見→返信」、および「最後に近況報告に講評」の流れに賛成です。レビューは任意で良いと思いますが、「レビューはしない」で統一した方が収まりは良いかもです。
②もし盛り上がるようなら、最終的に①の内容を独立した作品として上げてはどうでしょうか。
③今回は「批評眼を養うこと」が主目的と思うので、次のようなルールを設けてはどうでしょうか。

・「批評を受ける側」は、あらかじめアピールポイントを伝えておく。（認識を共有し、批評しやすくするため。できればエピソード毎にアピールポイントの明示があるとなお良い）
・「批評する側」は、できるだけ辛口に努めると同時に、良かったところも積極的に発掘し、伝える。
・「批評を受ける側」は、批評に納得できないときは正直に伝える。この際、可能な限り理由を添えること。

以上となります。

肝は、一方的な批判と受容で終わらず意見交換を継続することで、双方が新しい発見をすること、だと思います。
まあ……こうして書くと実施するにはなかなかハードルが高そうではありますが……今のところ僕の意見は上記のとおりです。

いかがでしょうか。
ご意見をお待ちしています。

　いや、自主企画にする気は無いのですよ。
　不特定多数の作品を最後まで読む自信がありませんから。ソウイチさんとガチでガッツリと勉強会みたいにできたらいいなあってことです。

　メンバーを集めて批評し合う自主企画は前にやっています。まず僕からして遅読なので、相当ハードルを下げないと無理です。

油布 浩明さん

ああ、すみません。誤解を与えてしまったようです。
上記のルールは僕と油布さん二人の間で定めてはどうだろうかという提案でした。
自主企画にすることは僕も考えていません。
紛らわしい表現となってしまい申し訳ありません。
勉強会、どんとこいです。

　ああ、そうでしたか。こちらこそ失礼しました。


①については、そうですね。評論のイイトコだけ使ってレビューにするのもどうかと思うので、やめときましょう。

②については、僕はやりません。評論は自分の作品だとは思っていない人なので。もちろん、それも良いことだとは思います。ソウイチさんはどうぞ。僕の書いたものも引用しちゃって構いません。

③について。もちろんけなして留飲を下げることが目的じゃないので（こういう人、いるよね）ちゃんとやるつもりです。自分がした批評に対するリアクションをもらうことが批評する側のメリットなので、意見交換は納得するまでやりましょう。お互いに作品を出すことで、その辺のメンタルも対等にできると思います。
　アピールポイントについても同意しました。ただし、読む前にあんまり多くの情報があると読書が機械的になっちゃいそうなので、最初は大まかなものだけにして、読んでいく途中の感想コメントでやり取りをすればいいのではないでしょうか。

　作品については、それぞれ読んでもらいたい長編を一つ選ぶというのでどうでしょうか。

ご回答ありがとうございます。

では、レビューは無し、作品化も無しの方向で行きましょう。
アピールポイントについても了解です。
読んでもらいたい長編をひとつ選ぶやり方で大丈夫です。それでやってみましょう。

　それでは僕の方は『俺オレサーガ』でお願いします。
　アピールポイントは嘘にこだわる主人公の、ウィットのきいたセリフですかね。それと、情景と行動の描写にこだわってみました。

　僕は読んだ場所にはハートを入れていきます。
　お互いに自分のペースで読んで、気になった場所に感想を入れていきましょう。

わかりました。僕の方は『ジェントルシーカー』（https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054889183897）でお願いします。

アピールポイントは、「エリュシオンやマテリアルの設定」と「寿命の限られた主人公が家族のために動く姿」です。
ちなみに、コンテスト用に完結を最優先させたため、後半に行くほど突っ込みどころが増えていくと思います（汗

それでは、お互い頑張りましょう。よろしくお願いします！

あのぅ、こちら、よろしいでしょうか。
何か、油布浩明さんとの「蜜月」に割り込むようで…。

気を取り直して、襤褸。です。
フォローありがとうございます。ソウイチさんの作品も読ませていただきます。以上で、お邪魔虫は消えます。
やっぱり、これからもよろしくお願いします。

襤褸。さん、コメントありがとうございます。
また、ご挨拶いただきありがとうございます。こちらは気にしていないので大丈夫ですよ。

企画の進行は非常にゆっくりとしたもので申し訳ありません。
どうか気長にお待ちいただけると助かります。
よろしければ、他の皆さんの作品にも目を通してあげてください。

それでは、今後ともよろしくお願いします。