子供の頃から物語を作るのは好きでした。兄弟がいなかったこともあり、1人遊びの中で色んな人形に色んな人格を織り交ぜて、その日毎に違う物語を自分の中で楽しんでいました。
大人と呼べるくらいには成長した今でも、ごく稀に、気が乗った時に気が乗った時間だけプロットを作って終わり。みたいなノリで物語を作ろうとしたりはしていました。
ですが、私の文章を読んでいただけた方はもうお気付きでしょう。私は日本語を操るのがとてつもなく苦手なのです。100を伝えようと思っても読む側には60も伝わらない、とはよく言われますが、私はどうしても100を伝えたいと感じてしまい、結果的に空回りしてしまうのです。
そんなこともあり、今までは仲間内に公開するのみで控えていたのですが、ふと思いつきで、なんとなくで手を出してみようと感じ、今に至る次第でございます。理由なんてのはそんなものです。
なんとなく、というのにはおそらくどこかに確実な理由があるとは思っているのですが、自分でもよくわかっていません。だからなんとなく、という表現になるのでしょうが、私自身がこんな軽い気の持ち方ですので、投稿する作品も趣味全開で無差別に投げつけていくものになっています。
どうか生暖かく、黒歴史制作を見守っていただければと思います。