……って、別に秘密じゃないんですけどね(笑。
こんばんは!鈴草結花です。カクヨムって、書くのもですけど読むのも楽しいですね。最近、いろいろな方の作品を読ませていただいております。そして、「瑠璃の王石」読んで下さってる方、本当にありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!!!
私がこの物語について語り出したらとどまるところを知らないのですが……笑。ひとまず、この物語が私にとってどういうものなのか。それを紹介したいと思います。
この物語は、私の小説の原点とも言えます。というのは、私はこの物語を書きたいがゆえに小説を書いてるようなものだからです。
昔々、まだ私が中学生だった頃(何年前かはご想像にお任せ)。私は頭の中で自由自在にいろんなことを想像するのが好きでした。暇の極み、校長先生の話を聞く時間なんてうってつけ。みんなが「マジだりー」と思いつつもちゃんと何の話をしていたのかは覚えている一方、私なんて話のテーマすら聞いちゃいませんでした(先生すみません)。人の言葉を、意識的に完全シャットアウトできる。これはある意味特技なのでは、と思ったほどです。
……と、そんな好き勝手に想像力をふくらませていた頃。ある一つの物語がどんどん広がっていった時期があったのです。それが、今の「瑠璃の王石」の原点となる物語でした。
「これが頭の中だけで消えてしまうのはもったいない!!!」
そう思った私は、この物語を小説という形で書き残すことにしました。空想し始めてから1年半くらい経った頃でした。正確には、中学卒業後の春休みですね。
「えっ、何年書いてんの……?」
思った方、いますよね。そこは秘密です。なんで秘密なのかも、秘密です。理由はいろいろあります。フフフフ……
自分で言うのもなんですが、私は自分の小説、特に「瑠璃の王石」が大好きです。読み返し出したら止まらないです。でも、小説なんて自分の物語が好きでないと書き続けられないのではないかと、私は思うのです。
「瑠璃の王石」は、言っちゃえば、私の好きな要素をできる限り詰め込んだ作品です。小説を読んでて、「あーっ、これで恋愛もあったら好きなのになぁ」「最後がもっと盛り上がったほうが好きだなー」とか思うこと、みなさんあるのではないでしょうか。
「じゃあ、自分の好みの話を自分で作っちゃえばいいじゃん!」
そう思って書き始めたのも、理由の一つです。
まだまだ言いたいことはありますが、今日はこのへんにしておこうと思います。またいつか、この物語について語ることもあるでしょう。その時は、温かい目で流し読みしてあげてください。
では、今後またお会いすることがあれば、よろしくお願いいたします。