クラウドナイン・ハンターズも6章が終わりました。
ここまで読んでくれた人がいたら、ありがとうございました。
やっぱり暗い話には違いないけれど、私にできる限りハッピーエンドにしてみました。
さて、六章は失われた種族、精霊族の生き残りの話です。
精霊は神ともあがめられた存在であったけれど、今回登場する精霊はあまりに人間に近い性格を有しています。それゆえの悲しみがあり、苦しみがあると思います。
人によって生かされ、人によって苦しめられた。
異種族の見た人間族について書かれた物語、ともいえます。
このクラウドナインの世界観では人間以外の知性をもつ種族がいます。そしてその種族は人とは違う思考の仕方で人と何らかの形でかかわるのです。
次の七章の話も引き続き異種族と人間のかかわり、の話になります。今度は人とわずかに違う思考を持った種族とのかかわりになり、また少し変わった話になると思います。
まだ書いている途中、もとい見直しの途中なので投稿できるのは大分先になると思います。
ではでは。