今週こそ創作活動がんばるぞ！と意気込んでいたが結局さぼりにさぼってしまった…。
本好きの下剋上が書籍になる前に全部読み終えてしまった。平日で五日間かかったが楽しかった。没頭できる読書とは楽しいものである。
なるほど人気になるはずだなあと思う。WEB版の方は描写の緻密さは少し少ない気がするがそれでもなお面白い。
思えば私も書いてはいるが他の人の小説をあまり読んだことがない。そう言う意味で参考にできる点も少しあった。
まず行間がだいぶ開いていてそのおかげで読みやすかった。長台詞の後や前には必ず一段開いていたりする。画面で読むWEB小説では必要な配慮なのかもしれない。
後は一章がかなり短い。読み切り感があってどんどん読めるし、途中で読むのを止めるのも容易でよかった。
まあストーリー自体の面白さはマネできたものではないと思うのでこの辺は参考にしたいと思った。
ストーリーの内容としてはフェルナンド様に萌えたぜ！って感じです。フェルディナンド様が魔王でヒロインだったと私は思う。まさか初登場時にはこうなるとは分からなかった。でもよく考えると伏線はいくつかあった。大団円のハッピーエンドで読んでいて楽しかった。作者様、ありがとうございます。そしてＷＥＢ版を読んでもおそらく書籍は買うだろうな私、と思った。
マネしたい点、読みやすいような書き方の配慮、緻密な世界観