今週はとある飛空士への追憶を読みました。
ラノベの中でも名作と名高い作品だと思います。
細かな描写力、登場人物に感情移入できる心理描写、そして最後のお別れのシーンが良いです。とある誓約の方は全巻読んでいるのですがこちらのほうが私は好きです。
登場人物はほぼファナとシャルルなのに物語がドラマチックになっているのもすごいです。やっぱり小説を書いているとキャラを色々出してしまうので。サブキャラなんかはどんどん増えていってしまう。
最後まで読むと表紙がお別れシーンなのだろうなと分かります。
最後はページをめくる手が止まらないそんな作品です。
マネしたい点 お話の中のリアリティの出し方 細かな描写力