• 異世界ファンタジー

読書研究 老人と海 ネタばれ注意

今週は老人と海を読みました。
なぜライトノベルではなく突然文学なのかというとやっぱり技術力を上げるためには古い名作も読むべき!と思ったからです。
後はキンドルアンリミティッドで読めたからです。はい。別にそれだけが理由ではない。と思います。仕事の同僚に同じ光文社の訳したデーミアンを借りたことがあり、とても読みやすく、なおかつあとがきで魔法少女まどかマギカや進撃の巨人を取り上げていたりした面白い訳者と面白く読める訳し方で読みやすいなと感じたことも理由の一つです。
この新しい訳の文庫は読みやすいのでこれからも少しずつ読んでいきたいと思います。
肝心の老人と海は名前だけは知っていたけれど初めて読みました。老人と魚が戦う適な話だろうとは思っていたのですが巨大な魚を釣り上げた上にそれをサメに食べられてしまうという悲しい結末までついているとは知りませんでした。
釣りの間の魚とのバトル、陸に帰還するまでのサメとの戦いが老人らしい語り口で繰り広げられていました。
私は少しは英語ができるので最後の訳者のあとがきにある訳し方で難しかった点にも共感できました。そうですよね、老人は自分に向かってつぶやいているのであって大声で話しているわけではないよね。と思いました。

マネしたい点 老人のキャラクタの語り口 細かな心理描写

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