今週読んだのは竜と祭礼の3巻です。
読んだ感想としては話が思わぬ方向に進んで行ったなと思いました。
ずっと世界の謎みたいのを追いかけていくのかと思いましたら少し違う方向に進んでいっているようです。政治的駆け引きというかそんなものが描かれていました。
ラノベの中で天真爛漫系ヒロインが多い中で策謀てきキャラのヒロインがいい味を出しています。
派手なバトルに頼ることないところがいいと思います。
後はラノベにありがちな会話文ではないところも好きな理由の一つです。
それにやっぱり文章技術が高いような気がします。自分の書くものとは文章の密度というか、が違いしっかりしています。それでいて読みにくくないのはすごいなと思います。続いてほしいけどまだ続巻が出ていないというのは打ち切りなのだろうか…。
マネしたい点 文章の技術、表現の密度の高さ