• 現代ファンタジー

余談

 Q:戦察官 is 何

 くおんさん。
「……まあ、言わば教皇院の内部で不正や汚職を取りしまる、警察官です」

 Q:一乗寺さよこさんって、どんな子ですか?

 狗戒さん。
――「パス! わたしあの子は鬼門です」
――「ただまあそれでいい。あの子は教皇院の不正を取り締まる立場です」
――「あの子は、わたしみたいなのを許しちゃいけない」
――「あんまりあの子とは顔を合わせたくないので、失礼!」



 マモルくん。
――「……え、勘弁してください、いっしょの空間にいるのも怖いです」
――「ぼくなんか、いきなり理由もなく「こっちを見た!」って斬られそうです、こういちろうさんはしらないかもしれませんが、おんなのこはこわいんですよ」
――「昴一郎さんも、できればツクヨミさまの後ろから絶対離れない方がいいですよ!」

ツカサさん。
――「あなたのような方であれば、無暗に恐れるようなことはない」
――「……ああ見えて、案外気骨と義侠の心のある者です。「特に貴方を女と見込んで頼みとする」。とでも言えばけして邪険にはされないでしょうし、力になってくれるでしょう」

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