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本編には、一切出てこない設定を語る。

現在連載中の『彼方への祈り』は、SF小説ということもあり、設定は前の作品よりも細かいです。

そしてそれ故に、結果として本編には一切出てこないような、設定も存在します。
せっかく考えたのに、なんだか悲しいので、近況ノートで語ることにしました。
内容のネタバレはありませんので、ご安心を。


さて、『彼方への祈り』では、『終災』という、頻発する大規模災害の研究を行う場所が出てきます。

正式名称は、『国立終災研究機関第一研究所』。
長いので、作品内では『いのり』という通称が使われています。

ちなみに、なぜひらがな表記かと言いますと、日本の宇宙関係のもの――『きぼう』『あかつき』『はやぶさ』――などがひらがな表記だからです。それに、合わせてみました。

なぜ、この研究所が『いのり』という通称がつけられたのか、それは本編で出てくるので置いておきます。


さて、この『いのり』の他に、実は『第二研究所』と『第三研究所』が存在します。
この『第二研究所』と『第三研究所』は、本編に名前を出していません。

ただ、本当はあって、『いのり』共々協力して、研究を進めています。

ちなみに、『第二研究所』は『ひかり』、『第三研究所』は『あかり』と、ちゃんと通称も決まっています。
『いのり』に合わせて、「り」で終わる通称が名付けられています。



ということで、今回は研究所についての設定でした。
本編には出てきませんし、知っても知らなくても何も変わりませんが。

語りたいので、語ってしまいました……。

読んで下さった方、本当にありがとうございました。

『彼方への祈り』https://kakuyomu.jp/works/1177354054885579027

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