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朧月夜 あとがき的なもの

皆様こんばんは、ご無沙汰しております。
私生活に大きな変化があり、なかなかカクヨムすらも開けずにおりましたが
ようやく、色々なことが落ち着きましたので、リハビリがてらに「朧月夜」のあとがき的なものを書こうかと思います。

「朧月夜」
https://kakuyomu.jp/works/16817330655189812347

今回のテーマは「春」でした。
春と言えば…と考えた時に大抵は「桜」が真っ先に思い浮かびますよね。
でもそれだとなんだかなぁと自分の中でしっくりこず…。
卒業? 入学? 新社会人? と考えを巡らせる毎日でした。
そんなある日の休日、川沿いの桜並木を散歩している時に見つけたのです。
桜の木の下にポツンと咲く紫色の小さな花を。
作中のヒメスミレではなかったんですが、なんともまあ、可愛らしくて目を引いたんです。
そこで先生が私の中にふっと生まれました。そして穏やかに微笑みながらあの台詞を言っている場面が浮かんできたのです。
そこからはテンポよく作れました♪
結局「桜」も登場させました。主役ではなく引き立て役としてですが笑
ジャンルは現代ドラマですが時代的には大正っぽい雰囲気にしました。
粋といいうか、ロマンチストというか、そういうのも許される時代かな?と←
こうして、初めて恋愛っぽいのが書けて満足しております。 

さあ、これで四季の短編が一応出揃いました!
しかし、テーマ冬の「真夜中の運び屋~以下略」はあまりにも毛色が違い過ぎるので
恐らく、多分、きっと、冬に新しいものをアップするかもしれません笑


最後になりましたが、温かいコメント、お星様をくださった皆様に感謝とお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!

では、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

2件のコメント

  • おかえりなさい!

    素敵なこぼれ話をありがとうございます。
    「先生」のセリフの選び方も二つの花のコントラストも、ハイカラなエスプリが効いていてとても…好きです。

    これからも、作品を楽しみにお待ちしております。
    どうか、ご無理なさいませんよう…
  • ジェム様
    お久しぶりでございます!
    こちらこそ、素敵なコメントありがとうございます♪
    いつも私が欲しい言葉をくださるので本当に感謝しております。

    まだまだ本調子ではないですが、少しずつ書いていけたらなあと思っております。
    温かいお言葉、本当にありがとうございます!
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