皆様こんにちは!
一週間程前に新作「真夜中の運び屋~このコンビ、ダメな意味で有名人!?~」をアップいたしました!
以前ファンタジーは「月詠み師ムウー金色の眼ー」に集中すると言っておりましたが、気付いたら新作アップしておりました。すみません笑
そして、せっかくなので「カクヨムweb小説短編賞2022」に参加することにしました♪
ただ、実を言うと今回の物語はもともとコンテスト用に書いたものではありませんでした。
(以下、ネタバレあり。物語を読んでからこちらを読んでいただければ幸いです)
と言いますのも、今回の物語のテーマは「冬」です。
Twitterではポツリとつぶやきましたが、四季の短編が作りたかったのです。
既存の作品で言うと、下記二作がそれに該当します。
・夏……「夏の匂いに君想う」お盆の頃のお話
https://kakuyomu.jp/works/16817139557214867871・秋……「彼岸の花」お彼岸の頃のお話
https://kakuyomu.jp/works/16817139559152500747そして、今回は「冬」冬と言えばコレでしょう!と言うことで今回の物語が出来上がった次第です。
いつも私の作品を読んでいただいてる方からすれば、今回の作品は異質なものになったかと思います。
普段は文芸よりの文章で創作しております。
幼い頃からそれで育ってきましたし、そういう硬めな文章や世界観が大好きだからです。
しかし、今回は流行りも多少は意識しましたが、どうしてもコメディで表現したかったのです。
ただ、コメディなんて読んだことも無ければ書いたこともなく、ライトノベルっぽくすればいける? と強引に「っぽく」で押し進みました。
ライトノベルも普段読まないので「っぽく」「ライトノベル風」です。
(あんなに口悪くしなくても良かったのでは? と反省中……苦笑)
書き終わった感想は、気付かれないかな? 気付くかな? とドキドキしながら伏線を張るのがとっても楽しかったです。
「他と違った容姿」「笑い者」「空を飛ぶ」「今宵」等々、作中に散りばめた伏線が最後に回収されます。
モデルは勿論「赤鼻のトナカイ」の歌です♪
皆様気付かれましたかね?笑
さあ、残すテーマは「春」ですね、桜の芽吹く季節にまたお会いしましょう♪
最後になりましたが、温かいコメント、お星様、素敵なレビューをくださった皆様に感謝とお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
では、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。