長編「つめ研ぎ師はうそつきの手をとる」の第1部が完結しました。
続きはゆっくり書こうと思います。このままだと燃えつきかねないので。はりきりすぎました。でも、楽しかったです。感想、評価、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
以下、「つめ研ぎ師はうそつきの手をとる」の本筋と多分関係ない設定です。
主人公・ヘンナ
…名前の由来は、ヘンナ(ヘナ)という植物から。染料として使われるハーブ。古代エジプトで、つめに塗られたとされている。
使い魔・ロウソン
…名前の由来は、ヘンナの葉に含まれる色素ローソンの名前から。このローソンの色がヘンナとロウソンの毛の色と考えています。
フェルムネイル(2章)
…マグネットネイルから。こちらは磁石で動かします。成分も妖精の粉ではなく鉄粉。
マクリンが待っていた少年(2章)
…アロスくん。アリスタイオス農園とアリスタルコス鉱山の宛名を間違えたのがきっかけでマクリンと文通が始まった。