すっぽんクラブというものが日本にある。
なにもかにもに意地汚いじじぃ共が精力つけるためにすっぽんを食い漁る、というゲス極まりないゴミではない。
ひっぽん、というものを聞いたことないだろうか？
地方の繊細なガラス細工である。
あまりにも繊細すぎるので、どんな梱包を試みても輸送ができず、現地でしか買えないと聞いた、ことがあったような気がする・・・。ちな、長崎だったかな？多分？
純粋なガラス生成、ごくごく稀に、異臭を放つガラスができてしまうことがある。
酢酸臭だそうな。ガラス生成に酢酸なんぞ使ってないんだが、、、（知らんけどｗ）
でもできてしまうんだからフシギダネ？
で、ひっぽんを作るときにその異臭を放つものができてしまうと、
ひとは、それを、すっぽん、と呼ぶ。
１億個に１個できるかできないか、という程度らしい。
ひとは、それを、ハンドレッドミリオネア、と呼ぶらしい。（違う！って突っ込むのは現地人にかわいそうなのでやめたげて）
でも、プレミア価格とか。付かない、つか、廉売するとのこと。おまけでつけようとしても「いらない」by顧客、だそうな。結構な臭いだそうで、ビニル袋で３重にしても漏れ出てくるとかこないとか、、、
だが、
それがイイ！！
という、
特殊勇者達、その集いを
にっぽんすっぽんくらぶ
と呼ぶのだそうな。
ちなみに今まで生成されたすっぽんは１２個。
メンバーは１２名。
メンバー条件は、すっぽん所持者。
つまり、
今まで発生したすっぽんは全て彼らに保護されたわけだ。
え？今まで１２億個も製品を作ったの？ってツッコミ、ご苦労。そこんとこは知らんので覚悟してください。 （何の？）
で、
クラブマスターのおうちには無臭室があるそうな。部屋の空調は特別もいいとこで、
バイオセーフティーレベルグレード４だそうな。どんだけ金持ち？？
でも、会合時は換気しない。
みな、「その」空気の中で満足気にすっぽんを、っぽんっ！、っぽんっ！て鳴らしてるらしい。
朝早くにそのバイオセーフティーレベルグレード４の部屋に入り、閉めきって、夜遅くまででてこないそうな。
１２人注１０人は、日本では上から数えて１〜１０番目の資本家だとか。でも、すっぽんに出会ってから、なぜか魑魅魍魎ゴミクズ共が大嫌いになり、足を洗って経済界と全く接点を持たなく成ったお！とのこと。
残り２名は、学生とフリーター。
「見どころある若人達」と、他１０名のメンバーに可愛がられている。
ちなみに、常人どもが
「似たような臭いじゃん！絶対一緒だよっつ！！」
と言い張る、浮浪者の臭いとは「全く違う、純粋なのがすっぽんっつ！！」とメンバーはのたまう。
なので、
浮浪者系の臭いを漂わせるクソジジイしかいない財界との接点を完全に断ったそうな。
財界人って浮浪者と同じなんだね！
すっぽん
それは
穢れた者達、資質のある希少な者達を浄化する作用があるのだろう。
スって、殺菌作用浄化作用あるよね？