• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

概念 約束(内外)

今、疑う勇者を書いていて(すみません、遅くなって・・)気がついたのですけども、

よく外国で「約束破られた」と聞く。
そういのも少ないくないけど、多くは相手は「約束」だと思っていない。

約束と契約とビジネス(一種取引)との線引きが曖昧な我々側と、それなりに身に沁みついてい意識すらしていないでいる彼等との違いで発生する齟齬だとわかった。

向こうじゃ
約束=信頼関係を確立できている相互間でしか成り立たないこと
契約=一定の決めごとで双方が納得して同じことを一緒に行うこと
ビジネス(取引)=利害が一致した場合

なので、2つめ3つめは、「情況の変化があった場合、それは変更される」のだ。
日本人にはこれが「約束破った」となる。

曖昧さを好む民族性がアダとなったケース。

その曖昧さが、日本人が極東3国以外では通用しない、根幹かも。
人を雇う時、責任範囲内を明確にするのが契約。昇進させた場合もその変更を明確にする。
が、日本の企業での経営側や上の者達はそれをしない。
その曖昧を都合の良いように使えるから。
(何度衝突したことかw)

物事を合理的に考えることを日常的に無意識にしておれば、いろいろ勝手に見えてくるモノ・コトも多い。
極端な事を言うと、陰謀論であるかそうでないか、など容易にわかる。少し調べれば情報は腐るほど出てくるので、それらを比較等していけば情報の真偽も、どの程度、どこらへんが、の真偽もわかる。
そして、
なぜ、そこで嘘を混ぜるのか?
も、調べていけば勝手に浮かび上がってくる。

が、合理的思考が身についていないと同じことをしても全く結果は出ない。というか明後日の結果を見出すと言うか作り出し(=妄想)てる。
傍からみてて笑えるのだが、いい歳こいた大人がそれだと情けなくって消えてほしいものだと願ってしまう。


”そういう”こと、が、他にもいろいろある。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する