• 現代ファンタジー
  • 恋愛

辻村深月『島はぼくらと』を読みました

辻村深月さんの『島はぼくらと』(講談社文庫)を読みました。

瀬戸内海の島で暮らす高校の同級生4人(女子2人、男子2人)から見た、島の日常のお話。同い年はこの4人だけです。

私が辻村深月さんに求める作風とは少し違った(←偉そう)ので、最初は入り込みにくかったんですが、第IV章はとても良かったです。
また全体を通して、私には経験できない島の問題や、いい面にもふれられました。最初にテーマになる脚本が、後半にもつながってくるとは思いませんでしたね。


※添付画像は最近撮った写真「a forklift」

2件のコメント

  • 写真も素敵です!
  • 千織さん、コメントありがとうございます!

    写真はおまけですが、うれしいです。
    ちょうどいい角度に夕陽が来てくれました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する