その昔、「フォッシリアの機憶」という異世界ファンタジーを公開していたことを。
「昔、私が読んだファンタジー小説ってこういうんだったよね。これに最近の海外ドラマでのファンタジー要素を加えてみよう」
そうやって書いたのが大失敗作。
「横文字の名前を覚えられるのはせいぜい4人。動かすのは主要キャラ3人と、ヒロインが1人でいい」
と、ファンタジーファン(自称)からご教授されました。
「読者は頭が悪いから、独自の用語もNG」
とも。
まあね、古き良きファンタジー世界は消滅したのでしょう。特にWeb小説の中では。
さて、そこでですよ。あれを大改稿してですね、昨今の異世界転生・転移ファンタジー慣れした人にも読みやすい形にしてみようかと思うのです。
今は思うだけですが。
きっとまた公開(一緒に後悔)するかも。