完全に読者を置いてけぼりにして独走している「破滅の罪人」ですが、第一部もまだ読まれていないのに、第二部を昨日と今日で17話まで、文字数で37,870文字公開しています。
書籍用の表紙ですが、第二部のタイトルは「オルビスと検石主の力」なのに、描かれているのは二体の聖獣(盛大なネタバレ)という読まないと「なるほど」とならない不親切設計です。
まあネタバレでも良いんです。かなりの独走なので、きっとこの後本文を読む方が現れても、この近況ノートのことは遥か昔の古文書みたいなものになるでしょうから、作品と結び付くには相当な時間と運が必要になること間違いなしですから。
全くの余談なのですが、手前のヤツ(名前は伏せておこう)の頭頂部の髪に、後のヤツ(名前は…)の目とか鱗の光が反射しているところとか割と時間かけたのに、文字を配置したらほとんど隠れるというね。あるあるだね。