西野ゆう

今回のお題は「色」でしたね。
blueskyでも書きましたが、元々今回は「色」もひとつのポイントとして書く予定でした。第一話を書いた段階で。いや、その前のプロットからか。
正確には「色のないモノクローム」がポイントなのですけど、まあいいでしょう。
さて、いつどこでだったか「第7話を読んだら第1話を読み返す」と宣言していたと思います。
そうなってもらえるといいな。
さて、テーマ曲（？）ですが、アデルのEasy On Meです。
なぜここに来てこの曲なのか。
深い意味は本当にないんです。
第2話書いたあたりから、この曲は入れたいと。ただ私が好きなだけです、はい。
多分色々受賞していたと思うので、知っている！　私も好き！　ってなっている人も多いかな。
あ、多くはないか。だって、この文章読んでいる人が少ないのだから！

ああ、予想通りとはいえ、KACが進むごとに読者数も減り続けていますよ。連載だから、という原因がはっきりしているから別にいいんだけれども。
ちなみに去年のKACは「深夜の散歩で起きた出来事」というお題に対し「文法的にNGなのである」というタイトルで、そのお題のおかしさをつっこんだ、小説ではない作品が150PVで最多でした。
今回は「アンチクライマックス1」が47PV。以降、31、19、17、15、13とキレイに右肩下がりです。なんかこれはこれで凄い。

次回、最終話ですね。あっけない幕切れ（アンチクライマックス）にご期待ください。
※この時点でどう決着させるかまだ全然決まっていません。なんていい加減な作者なのでしょう。

関係ない画像は、昨日激写した柵を枕がわりに昼寝する仔牛です。