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※軽いネタバレ注意※内容修正②、作品名『羅刹の剣~修羅となる刹那』

人は結局、自らを基準に考える…
強き者はその強さを基準に弱者を認めず、弱き者はその弱さを基準に強さを認めない…
強者は戦えと云い、弱者は無理だと答える…
強者は弱者を省みない…
そして弱者もまた強者を省みることはない…



さて、先ずは修正報告です。
九州征伐の話をに描いている途中で薄々おかしいと感じながらも放置するかたちになっていましたが、忘れないうちに少し見直して気になっていた箇所を修正しました。※序でに誤植も修正。
修正箇所について↓
甚五郎は九州で千代と逢い、一定の期間を共に過ごして会話を交わしています。
しかし、その一方で利休の死に際に「言葉も交わしていない」と云い放っています。
時系列では間違いなく利休の死が後に起きた出来事となります。
もしかしたらおかしいと気付いた方がいたかも知れませんね。
コメントなどは無かったのでわかりませんが、少なくとも自分自身はおかしいと感じていました。
甚五郎(リク )にとって運命の女《ひと》は正しく千代です。
それなのに利休に「言葉も交わしていない」と云うのはおかしいですよね。
嘘を吐く理由もありませんし。
と云うわけで、甚五郎ことリクが利休な放った言葉を修正しました。※気付きながらも遅くなってすみません。
「言葉~」という部分を「本名~」に変えました。
因みに甚五郎が立花誾千代という名を知るのは秀吉から千代を連れ去った後です。
最後に、長々と描き続けながらも更新が滞っていて申し訳有りません。
生活を言い訳にはしたくないのですが、生活面で色々あったので小説が描き進められていません。
ただ、意欲は未だに溢れています。
特にこの『羅刹の剣(略)』という作品は記憶のみに頼って辻褄を合わせながら設定を追加していった(自分は描くときに構想は全く練らないので)末の長編化ですし、描きたい事や描かなくてはならないところがたくさんあります。
あくまでも歴史を基にしたフィクションですので『あり得ないだろ』と云いたくなる場面もあるでしょうが、描く際には登場人物が動く姿や漫画の様に構図を想像しながら『なるべく自然に読み進められる』様に描いています。
読んでくれている方、本当に有難い限りです。
これからも宜しくお願いします。

読者に感謝を!

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