どれほどに正しくとも認められない事はある。
どれほどに正しくとも正しくない事もある。
正しいか否か、それらは本来はそれぞれが判断すべきもの。
それが出来ない人が多いから人はルールを作る。
人はルールを変えるが、ルールは人を変えないとわかりつつも…
【羅刹の剣 ~修羅となる刹那~】の誤字脱字などの修正を行いました。
現時点での序盤となる20話までは以前に修正したので今回は見送りましたが、現時点の中盤から後半に於いて、修正を行い、一部の内容(言い回しなど)を変更しました。
ただし、物語の核となる部分は一切変更していないので、もし、最新話まで通しで読んでくれている方がいたとしても、読み返さなくても問題はありません。
今後もたまに読み返し、おかしな点を見つけたら修正します。
以下、ネタバレ注意↓
個人的に、鬼助(喜助)が空の里を出ていく場面はわりと感動する場面と自負していますが、どうなのでしょうかね?
読者の立場としては、160000文字を超えても未だに終わりまでの道筋が見えて来ていないのは「なげえよ!」と言いたくなるのかも知れませんけど、即興で書き始めたこの作品、今さらサクッと描き切るには我ながら設定を作りすぎました(苦笑)
慶一郎の今後、信繁の今後、早雪の今後、喜助の今後、それだけでもまだまだ続いてしまいますが、最後まで描き切りたいと思います。
読者に感謝を。
自分に矜持を。